お金の教育。

日本では学校でお金に関する教育を受けることはほとんどない。しかし海外では学校でお金について授業することは普通の事だと言われている。ではなぜ日本ではお金に関する教育が全く行われないのか?それは日本人のお金に対する意識、そして本音が関係してくる。

お金を得ると言うことは、日常生活を送るうえでも非常に重要な事だ。しかし日本人はお金に関することにこだわることを汚いことだと捉えている人が多い。しかし本音は、ほとんどの人が1円でも多くのお金を得ることにこだわっている。まさしく本音と建前が乖離しているのだ。そして社会や教育の現場では、建前の方が勝ってしまうのだ。

ネット高校のN高の投資部では、村上世彰氏が特別顧問となって投資教育を行っていると言う。これは日本では画期的なことかもしれないが、もしかしたら海外では普通の事なのかもしれない。村上氏は投資・お金の酸いも甘いも身をもって体験してきた人だ。そのような生きる教材が次世代の人間へお金の本質を伝えることは非常に重要でなことであるし、生徒にとってもそれは後々まで生きる財産になるであろう。村上氏ほどではなくても、お金の本質を伝えられる大人は沢山いるはずだ。それこそビジネスの世界をリタイヤしたシニアが小学・中学・高校へ赴き教育を行えば、それは生徒だけではなく日本全体の財産になる。

1980年代バブルに湧き、しかしそれを生かせず失われた二十年を過ごした日本。そのような結果になった原因の一つは、国民がお金の本質を知らなかったことにあるのかもしれない。もし投資などの教育を受け、その仕組みなどを熟知していれば、極度のバブル崩壊は免れていたのかもしれない。おそらく当時の大人もお金の本質を理解していなかったのだろう。そのような失敗を二度と繰り返さないためにも、子供の頃からお金や投資の教育を行うことは重要なのではないだろうか。

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