忘れることを、武器とする。

僕ははっきり言って記憶力は良くない。さっきブログで何を書いたっけ?とついさっき書いた記事の内容を忘れることもよくある。確かに記憶力が良ければそれはそれで良いが、だからと言って、記憶力が悪いことは必ずしも良くない事かと言えば、そうでもないと僕は考えている。それどころか、忘れるからこその良いこともいろいろあると思っている。

では忘れる事の何が良いか?一つ目は、忘れるべき事を忘れることが出来るということである。人間は全ての出来事を記憶すれば良いかと言えばそうではない。むしろ忘れたほうが良い情報も世の中には多々ある。嫌な事は忘れたいと思うのは自然であるし、自分に対してネガティブな影響を与える事は忘れた方が良い。もちろん覚えなければいけないことを忘れることは確かに良いとは言えないが、忘れたいことを忘れられないことは苦痛であろう。

二つ目は、過去の情報を忘れることによって、先入観が消える事だ。過去の事を全て覚えていれば、それらの情報にとらわれる発想しかできない危険性がある。もちろん過去の事を覚えていても、新しい発想が出来る人はそれなりにいるが、過去の出来事、過去の情報などから来る常識にとらわれて前に進めない人をよく見かける。過去の情報を忘れていれば、未来は全て白紙である。その白い紙にどのような絵を書き込むかということは、自分の意志によって自由に決めることが出来る。過去の情報により既に色が付いた紙を自分のものにするのは難しい。

もし記憶力が良くなくてすぐ忘れるというのならば、そのことについてネガティブに考え悩むより、逆に忘れることをポジティブに捉えて生きて行くほうが良い。記憶力と創造力は全く別物だと僕は考えている。記憶にこだわるより、いかに創造的に物事を構築して行くかということに目線を向けて、前に進んで行くことを心がけて行こう!

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