無料サービスを駆使すると言う人は多いのではないだろうか?確かに現在では様々な無料サービスが展開され、特にネットを駆使すれば無料サービスだけでも十分事足りる。スマホアプリでも、無料アプリの中にはかなり便利なものも少なくない。しかしそこを一歩踏み出して少しのお金を投資すれば、無料サービスに比べてかなり質の良いものを得られることが多い。何も多額のお金をつぎ込む必要はない。例えばネットサービスで言えば、月に数百円支払うだけで格別なサービスを受けられることも少なくない。
では、無料サービスの欠点は何なのか?はっきり言って量的な部分では無料でも十分なくらいのサービスを受けることができる。問題は質だ。例えばネット情報と新聞情報では信頼性(つまり質)が圧倒的に違う。そのように良質なサービスを受けようと思えば、多少の金額の投資をすることは非常にメリットが大きい。費用対効果の面で言っても、少量の金額を投資することによって圧倒的に効果が上がることが多い。
確かに現在では、無料サービスだけでもかなり事足りるのは事実であろう。しかし無料サービスでは確実に限界がある。その限界内で活動しようと思っている人にとっては無料サービスの範囲内で済ませばよいが、生活や人生においてとことん質の向上を志す人にとってはある程度の金銭投資は必要不可欠である。
現実に0円サービスと500円サービスでは天と地の違いがあることが多い。しかも数百円くらいなら懐もそんなに痛くない。肝は少額サービスを多数受けることだと思う。とは言え、時にはそれなりの投資も必要な事もある。僕であれば毎月一万円ほどの書籍代は投資している。これからは、いかにして有料サービスを駆使するかと言うことが人生の質の分かれ道になるのだと思う。有料サービスを駆使して限界を突破すれば、それは数万倍以上になって帰ってくると僕は強く感じている。