見た目、人間性、社会的地位。

見た目と人間性と社会的地位。この三つを兼ね備えた人間は少ないが、この三つは人間的魅力として非常に重要である。

「人間は見た目ではない」とよく言われるが、見た目は人間の魅力として非常に重要な要素である。見た目だけは努力だけではどうにもならないと考える人はいるだろうが、僕は見た目も自分次第で良くなると思っている。もちろんいきなりイケメンになることはできないが、自分の心の持ちようで若々しさが表情に表れたりしてくる。そして体つきも見た目の重要な要素であるが、筋トレやジョギングをすることによって体形を変えることができる。意外と見た目に人となりが現れるものである。

そして人間性であるが、人間性が非常に重要であることは、おそらく万人が認めるところであろう。いくら社会的地位が高くても、人間性が伴っていなければ幻滅する。人間性は生まれつきの部分もあるだろうが、心構えや人生の歩み方、そして経験によって大きく変えることができる。

最後に社会的地位であるが、もちろん努力によって社会的地位を築くことは可能であるが、運にも左右されるのも事実である。しかし巡ってきた運を掴めるかどうかということも実力のうちである。自分の取り組んでいる分野で実績を挙げ、社会的地位を築くという前向きな努力は、常に心がけておきたいものである。

見た目、人間性、社会的地位、この三つを兼ね備えることは容易ではないが、不可能ではないと思っている。この三つを兼ね備えた、大きな魅力ある人間に成長することは僕の大きな目標であるが、近い将来にそれが達成できるように日々鍛錬を重ねていきたいものである。

実はこの三つの魅力を兼ね備えた人物が、僕の中で二人いる。iPS細胞を発見した山中伸弥教授と、将棋の羽生善治さんだ。お二人とも非常に魅力ある人間である。このお二人と取り組んでいることは異なるが、このお二人に少しでも近づけるように、そして少しでも超えられるように、魅力を重ねながら生きて行こうと思う。

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