過去に誇れるものはない!

人間は三つに分けられる。過去に生きる人、未来に生きる人、そして現在に生きる人。僕自身は完全に未来に生きる人だと思っている。もちろん現在を生きている訳だから、現在を悔いなく生きることは非常に重要だ。そして過去に生きた出来事は事実なのだから、過去に生きた歴史は変えられない。

しかし、どこを見て生きるかということは非常に重要である。そこで僕が心に留めているのは、「過去を見過ぎず、過去に生きない」ということだ。過去を見るとは、過去の学歴、過去の交際、過去に手に入れたものなど、過去の栄光を誇ることだ。あるいは過去の暗い人生を卑下することかもしれない。

僕には過去に誇れるものはないし、過去を卑下することもない。現在の自分にとって過去は歴史的事実でしかなく、それ以上でもそれ以下でもない。そして最も重要な事は、過去の事実は変えられないとういうことだ。だから過去に引きずられることはデメリットしかないと考えている。

しかし未来は変えられる。ならば未来を自分の目指す方向へと変えることに注力すべきだ。過去の栄光を誇るのではなく、未来の栄光を胸に秘めるべきだ。未来があるからこそ、現在の生き方に対して試行錯誤できる。

未来を生きることができれば、「今、人生が面白い」と心の底から思うことができる!

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