いかにして過去を過去の事として切り捨てられるか。これができる人とできない人とに二つに分かれる。例えば、学歴とか過去の実績など、それを武器として渡り歩くのも一つの手かもしれないが、新しい未来を切り開くのに過去の事にこだわりすぎていては革新的な未来を築くのは難しい。
例え学歴や実績があっても、もし自分の現在の実力に自信があれば、学歴や実績などはちょっとした付属品程度に思える。逆に自分に自信がなければ、過度に学歴などに頼ることになり、そこから自信と実力のなさが暴露される。
過去にすがりこれまでの人間に終わるのか?それとも過去を切り捨て未来に懸け、これからの人間として歩んでいくのか?これから新たなる平野を切り開こうとする人間にとっては、過去にすがっている暇はないはずだ。