昨日少し外出したのだが、その時にいつものように鞄に数冊の本を詰め込み、そしてiPadを携帯して出かけた。いつもは紙の本を電車の中で開くのだが、昨日はずっとiPadを開いて読んでいた。その時感じたのだが、iPadは本当に強力である。電車の中で千ページもある紙の専門書を開くことなど到底できないが、iPadに電子書籍を入れておけば読み放題だ。しかもiPadは100ページほどの本と同じくらいの厚さ。しかもその中に本を何十冊でも何百冊でも詰め込むことができる。僕はやはり紙派なので家では紙の本を開くが、しかし外出先などでは携帯性に圧倒的に優れるiPadで電子書籍を読むに限る。外ではiPadは最強だ。
結局、今日は電車の中でも外出先でも紙の本は一切開かなかった。そしてこれからは外出する際には紙の本を持ち歩かずにiPad一台だけを携帯すれば良いのではと言う思いが強くなった。そうすれば、いつも持ち歩いている重厚な鞄も持ち歩かずに済む。その鞄はもう8年くらい使用している僕のお気に入りの鞄だが、iPad一台なら小さなショルダーバックだけで十分だ。
晴れた日には、外で陽の光を浴びながら勉強や研究をするのもいい。しかし上にも書いたように、千ページもする紙の専門書を外で開くことはできない。そこでこれからは陽の光を浴びながらiPadで勉強・研究しようかと考えている。iPadには便利なノートアプリなども入れることができる。最近のノートアプリは非常に便利で、iPadの左半分に書籍を表示させて、右半分にノートを表示させ、スタイラスペンでノートを取ることもできる。ITに振り回されるのは良くないが、ITを積極的に使いこなせることができれば、可能性はさらに広がるのかもしれない。
最後にどのiPadが良いのかと言う話だが、僕のように書籍や論文を読むのがメインなら高性能なものは全く必要ない。なので僕は一番安い無印のiPadを使っている。しかし無印iPadで十分なのだが、ストレージは最低でも128GBは確保した方が良い。iPadで様々な事に挑戦するのなら高性能であることに越したことはないが、ストレージは自分に合った容量×2くらいのものを選んだ方が良い。ストレージをケチると後で痛い目に合ってしまう。僕には高性能なものは必要ないとは言え、やはり高性能の最新iPadには目がくらんでしまう。なので本当はiPad Proの大画面12.9インチが欲しくなる。しかし現在のところ今のiPadで事足りているので、今持っているiPadをフル活用し研究結果に結び付け、結果を出した後に高性能iPadを買おうと企んでいる。