これから一か月半生き延びる事。

現在コロナ禍はますます酷くなってきており、現在蔓延しているデルタ株は若い人、そして基礎疾患がない人たちにも重症化のリスクが高い傾向があると言われている。なので完全な健康体(と思っている)である僕であっても、感染すれば重症化のリスクもないとは決して言い切れない。いや、僕自身は、感染してしまうと重症化してしまうと言う前提の下で日常生活を過ごしている。なので感染対策にはかなり気を使っている方だと思っている。

そしてそのような重症化を防ぐ現在出来うる最強の対策は、ワクチン接種である。なので僕も一刻も早くワクチン接種を行いたいと思っているが、接種の予約は今月の後半に入れることができた。モデルナ製のワクチンだ。今月の後半に接種するとなると、モデルナは一回目と二回目の間隔が4週間で、さらに効果が万全になるのは二回目接種から二週間後だと言われている。そう考えると、ワクチンの効果が効いて安心できるまでには一か月半かかる。この一か月半が人生の分かれ目であると考えて、何とか生き延びようと慎重に行動しようと思う。

このようなことを書くと大げさだと言う人もいるかもしれないが、僕は全くそうは思わない。以前コロナはただの風邪だと言っている人もいたが、現在の惨状を見ると90%以上の人はそうは思わないはずだ。しかし逆に言うと、10%ほどの人はただの風邪、あるいはインフルエンザと変わらないと今でも思っていると言える、ここで出した割合の数字は僕が主観的に出した数字なので正確ではないが、ただ飲食店でマスクもせずにワイワイと宴会をしている人がそれなりにいることを考えれば、あながち乖離しているとも思えない。

ここまでコロナ禍が酷くなったのは、50%以上は政府の責任であると考えている。しかし政府の失政によってコロナ禍が酷くなったからと言って、政府が助けてくれるわけでもない。救急車を呼んでも搬送してくれると言う保証がない現在においては、もう自分の体は自分で守るしかない。とは言え社会で生きている以上、100%安全な策と言うものは存在しない。なので今はできるだけ危険性を下げると言う行動を取ることが重要だ。コロナ禍が終息するまで生き延びて、その時に皆で晩酌を挙げようではないか!

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