本!本!本!

最近、かなり調子が乗ってきた。僕が調子が良い時は、一つの顕著な傾向が現れる。それは本を買いまくると言う事だ。とは言っても、数十冊も買う訳ではない。しかし数学書や物理学書などの専門書は一般の本に比べてかなり高額になる傾向がある。なので数冊買っても一万、二万円を超えることはよくあることだ。なので漫画で言うと二十冊分くらいの額になるのではないだろうか。

最近調子が良いことをいい事に、先日も本を数冊買ってしまった。僕は普段はそんなに浪費する方ではないが、専門書になると途端に金銭感覚が狂ってくる。ではなぜそのような事になるのか?それは本を買うことは自己投資だと考えているからだ。一般の人でも自己投資だと言ってお金を出すことはよくあるだろう。そしてそれらの人はおそらく僕が本に投資をする額よりも高額の投資をしていることが多いと思う。そう考えると、僕が本に自己投資するお金は極端に高額ではないのではないかと僕は思っている。

そこで最近、本をどのように買っているかと言う事を少し書こうと思う。おそらく最近は、多くの人がAmazonで本を買っていることだと思う。僕自身もここ十年くらいはAmazonで買うことが非常に多い。特に専門洋書は一般の本屋では売っていないので、Amazonで買うしかルートがない。なので数学や物理の専門洋書はAmazon一択であるが、専門和書についてはAmazonかジュンク堂の店舗のどちらかで買うことが多い。特にジュンク堂などの店舗で買うメリットは、本の実物を手に取って確認できることだろう。そして最近本屋がどんどん潰れていると言われて久しいが、そのような本屋の実店舗を支援する意味合いでも、店舗で買えるものは店舗で買うことにしている。もちろんそのような本屋を応援する意味合いなら、街にある小さな個人書店などで買う方がいいのかもしれない。しかし個人書店では専門書まで置いているところはほとんどないのが現実である。

最近、楽天経済圏に参加し始めた。楽天銀行に口座を作り、楽天カードも作った。そしてスマホの二回線目としてiPhoneのesimに楽天モバイルの回線を入れた。そのような事をすると、楽天市場でのポイント額がかなり上がったのである。なので書籍もAmazonで買うより楽天ブックスで買う方がかなりポイントが付くのである。なので最近は専門和書を買う時はAmazonから楽天ブックスにシフトした。これからは楽天ブックスにはかなりお世話になりそうである。

余談だが、ジュンク堂を利用する時はジュンク堂のアプリである「honto with」が便利である。Amazonで品切れ(絶版)になっている本でもhonto withなら全国のジュンク堂書店の在庫を確認でき、近くの店舗に取り寄せることができる。僕は最近よくこの機能を利用している。

とにかく、本は思考的活動をする上では欠かせないものである。学問を研究しようと思えば、本や論文は必須である。とは言え、確かに僕のように本を買いまくる必要はないのかもしれない。しかし本を買いまくるのが僕の研究スタイルである。もちろん専門(数学・物理)以外の本も買いまくっている。とにかく本と言う存在は僕の心を非常にワクワクさせてくれるものである。

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