お金の使い方考察。

皆様はお金をどのようにお使いでしょうか?もちろん、お金をたくさん持っている人と持っていない人ではお金の使い方は全然違うだろうし、またお金を持っている者同士、あるいはお金がないもの同士でも使い方は人それぞれ変わってくる。しかしお金の使い方には、その人の思想や価値感が非常に表れると僕は考えている。そこで僕自身の事を含め、お金の使い方について少し考えようと思う。

お金を使う時、その目的は短期的目的、そして中長期的目的に分かれる。短期的目的の代表例は食事代や遊行費である。とは言え、食事に関しては健康や体造りなども考慮すると中長期的目的だと考えられ、遊行費も人脈作りなどまで視野を入れると立派な中長期的目的だと言える。しかしコンビニで買うメロンパンは明らかに短期的目的である。

中長期的目的も様々あるのでいちいち述べないが、その中で僕が一番大切にしているのが文献費(書籍代や論文入手代)である。書籍代は自分の人間の基盤を作るうえで一番基礎となるものであると考えており、僕にとっては水を飲み空気を吸うのと同じようなものだと捉えている。書籍にどれだけの価値を見出すかは人それぞれであろうが、僕はそれに最大限の価値を見出している。僕のホンゲル係数(収入のうち、書籍代の攻める割合)は超トップレベルであろう。また服飾費なども結構重要視している。とは言っても無駄に服にお金を次ぎこむわけではないが、服や靴は対面する人に対して与える印象は絶大であり(もちろんそれだけではなく、人間性はさらに大事である)、それによって人間関係が変わっていくと言えるだろう。

服の話で言うと。僕は普段着は結構ユニクロを愛用している。ユニクロは値段はそれなりに安く、質はそれなりに良く、コストパフォーマンスは絶大だ。しかし普段着だけが服ではない。男ならスーツも重要である。ここぞという時にはスーツで決めることも重要である。ただ、意外とスーツをしっかりと着こなせている男は少ない。それは電車に乗っていれば分かるであろう。オーバーサイズのだらしない着こなししかできていない男がなんと多い事か!スーツはジャストサイズが肝であり、高い金額を次ぎ込まなくてもジャストサイズでしっかりと着こなせば印象はかなり上がるものだと思っている。

お金を使わない人の事をケチだと言う人がいる。ケチと言えば聞こえが悪いが、お金を使わないこと自体は悪いことではないどころか、節約家であり良い事でもある。しかしそこでも思想や価値観が重要になってくる。しっかりとした目的があり、目標に向かって節約しているのならそれは非常に素晴らしいものだ。そのために普段着がボロボロでもそんなに悪い事ではないかもしれない。しかしただ単に自分の懐だけを考えて、自己中心的にお金に汚い人は非常に問題だ。そのような人はお金があるかないかと言う以前に心が貧乏だと言える。

結局何が重要か?それは今日お金を使うことによって、明日それが倍の効果になって帰ってくることがある。そのようなお金の使い方が重要だと思う。逆に今日ケチったがために、明日にその倍のダメージを食らうことがある。日本人はお金のことを話すことを汚いと思っている人が多いが、お金の使い方を通じてどのような思想、どのような価値観を形成するかと言うことは非常に大切な事である。

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