WindowsからMacに乗り換えました!

これまで使用していたHPのWindowsパソコンにいろいろトラブルがあって、AppleのMacに乗り換えることにした。機種は「MacBook Air」、とは言え、吊るしの状態だとスペックが少し足りないと感じたので、メモリを8G→16G、ストレージを512G→1Tにカスタマイズしたものを注文した。そして二日前にそれが届いたので、昨日は一日中設定に時間を費やした。

では、前に使っていたパソコンのどこが不満で、どこにトラブルがあったのか?まずインテルのCPUがあまりにも酷すぎた。三年前のモデルであったが、CPUはかなり上位のCore i7とかなりスペックは高かったのだが、電源を入れて3分もすれば熱暴走を起こし、電源が落ちてしまうのだ。しかも冷却ファンが回ったり回らなかったりとHPのファンの制御も酷かった。そこで冷却優先の設定にするとファンがフル稼働するのだが、今度はCPUの性能が抑えられてはっきり言って下位のインテルCPUであるCeleronではないかと思うくらい性能がガタ落ちするのだ。これでははっきり言って日常使いもできない。そして性能には直接関係ないが、買った時からディスプレイのヒンジが曲がっているのだ。

それでHPにもインテルにも、そしてWindowsにも愛想を尽かして、Macに完全に乗り換えることにしたのだ。

今、Macを使って二日目であるが、Macを買って大成功だったと強く感じている。ほとんどの面においてMacが優っているのだ。ただ一つだけ問題がある。Macのスピーカーの音がかなりこもって非常に聞きづらいのだ。これは元々そうなのか、それとも僕のMacの個体が不良なのかわからない。しかしスピーカーの音だけはHPの方が遥かに良かった。ちなみにHPのパソコンのスピーカーは、バング&オルフセンと言う音響機器メーカーが開発したスピーカーだそうだ。

CPUなどの性能を見れば、AppleのM1チップはインテルチップの三年先を行っていると僕は思っているが、それ以上に違うのがMacとWindowsの完成度の違いだ。Macの完成度はWindowsの十年先を行っていると言っても過言ではないであろう。今までWindowsを使っていた僕にとって、Macの全てが感動ものだ!とにかくOSの質感が全然違う。そしてMacは簡単な操作でちょっとした内部にまで入り込める。とにかくシンプルでわかりやすい。おそらく僕はもうWindowsに戻ることはないだろう。

欲を言えば、さらにスペックの高いMacが欲しいと言う気持ちはある。しかしそれはこれから結果を出してからでも遅くはないであろう。今回買ったMacを駆使して、どんどん前に進んで行こうと思う。

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